【証言】「日本人はダイヤより貴重」マフィアに騙され連行→同室には“警察役の元ヤクザ” カンボジア特殊詐欺拠点の監禁と決死の脱走劇

(3/4) 記事の先頭へ戻る

 田中さんの次に拠点へやってきたのは60代の日本人男性。「ご職業は元ヤクザの方。マフィアが言うには借金があるから送り込まれたらしい。ヤクザから。私が1人目だったのでお客様センターで、元ヤクザは2番目の役で警察役でしたね」

 60代の元暴力団員の役割は「警察官」。このグループも警察へのなりすまし詐欺だった。いろいろなパターンの詐欺電話の想定原稿を直す作業を続けながら、3人目の検察役となる人物が来るのを待つ日々…

「結局、3人目は来なかった。(Q.日本から?)そうです。福岡の空港から20代の男がカンボジアに来るから、3人で作業できるからねって(マフィアが)具体的な話もしていた。でも来ない。多分、本人が借金のかたでカンボジアに送り込まれるのを避けて来なかったのか」

なぜ詐欺グループは日本人にこだわる?
こんな記事も読まれています
この記事の写真をみる(14枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る