ヤード条例できても「隣の県へ移るだけ」自動車盗難の温床“違法ヤード”の実態…ジャーナリストが解説

自動車生活ジャーナリスト・加藤久美子氏の見解
【映像】違法薬物を量産していた“違法ヤード”の様子
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 自動車生活ジャーナリストの加藤久美子氏がABEMA的ニュースショーに出演した際、昨今問題になっている“違法ヤード”について言及。ヤード規制条例を作っても、規制の緩い隣接する県や市へ業者が移転するだけの「イタチごっこ」が課題になっていることを指摘した。

【映像】違法薬物を量産していた“違法ヤード”の様子

 違法ヤードは、盗難車を保管・解体して部品に加工したり、海外へ不正に輸出したりするほか、騒音や火災トラブルなど、犯罪の温床として社会問題となっている。

 2025年、全国で認知された自動車盗難は6386件で、4年続けて増えている。多いのは、愛知、埼玉、神奈川、茨城、千葉で、この5県で全国の半分を超える(警察庁2025年)。千葉県警が発表した2026年上半期の盗難件数は187件で、なかでも地域別に見てみると、千葉北署、柏署、佐倉署と、千葉県北部に集中しているのが分かる。

 各地でヤードを規制する条例も作られたが、加藤氏は「条例ができるとヤードは条例のない隣の県へ移るだけ」と指摘する。

ヤード条例をめぐる「イタチごっこ」…愛知県と三重県の例
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