■息子は「バリバリ働いて、いいお嫁さんをもらう」
母親と娘の関係においては、娘が母親から「子どもはママが一番なんだから」「夫は仕事で疲れているんだから息抜きも必要」「旦那さんの仕事は大事なんだから、仕事に集中できるようにしてあげないと」「自分で選んで決めて産んだんでしょう」といった昭和の価値観を押し付けられるケースが多々ある。
では、母親と息子との会話の中で、同じように言われることはあるのだろうか。これに瀧波氏は「ほとんどの場合ないでしょうね」と一刀両断。その理由について、「多くの場合、母親が男の子を育てているときに、そういうことをはなから期待していないのでは」と推察する。「昔の時代、母親は『この子はバリバリ働いて、いいお嫁さんをもらう』ということをなんとなく想像しながら息子を育てる。だから(不満や小言を)夫である『自分の息子』に言うのではなく、息子の妻に言うのでは」「全部娘のところ、母親のところに来る」と分析した。
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