■24時間で約250ミリの猛烈な雨 特別警報は解除
子吉川をめぐっては、21日午後8時すぎに氾濫が発生したとして、気象庁は一時レベル5氾濫特別警報を発表し、最大級の警戒を呼び掛けていた。
県内では21日午後11時までの24時間降水量が10月の観測史上1位を更新し、多いところで120ミリを超えた。気象庁の解析雨量でも由利本荘市付近で24時間で約250ミリの雨が降ったと解析されており、上流部での記録的な大雨が急激な増水と氾濫を引き起こしたとみられている。
その後、水位の低下に伴って22日午前2時20分に警戒レベル2の氾濫注意報に切り替えられ、午前6時20分には注意報もすべて解除された。
■水位は依然高く、今後の雨にも注意呼び掛け
警報や注意報はすべて解除されたものの、映像を見る限り子吉川の水位は依然として高く、茶色く濁った水が流れている。
気象庁は21日夜の会見で、由利本荘市周辺について上流での大雨が影響したと分析した上で、「22日に前線が抜けた後も曇りや雨が続くため、雨の影響はしばらく残る」と述べた。農地の排水作業が続く中、増水した河川や地盤の緩みなどに対して、引き続き警戒が必要な状況だ。
(ABEMA NEWS)
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