国内最速のGTレースで、3時間レースの開始から1時間も経たないうちにセーフティーカー(SC)が導入される波乱の展開に。複数のチームの戦略に影響を与えたアクシデントに、元F1ドライバーのレジェンド・鈴木亜久里監督も「最悪のタイミング」と悔しさをあらわにした。
オートポリスで行われたスーパーGT第7戦決勝。レース23周目、apr(#31 LC500h GT)がコーナーを曲がりきれずにコース外へ直進すると、右フロントタイヤが脱落し、そのままタイヤバリアへクラッシュするアクシデントが発生。これを受けてSCが導入され、各車の間にあったタイム差は縮まることとなった。
29周目からレースが再開し、ピットレーンがオープンになると、各チームにとってはそのままピットへ向かうのか、コース上に残るのか、戦略を左右する判断のタイミングとなった。
23日の『笑って学べる超!GTぱーてぃー』では、Team HRC ARTA MUGEN(#8 PRELUDE-GT)を率いる鈴木監督がゲスト出演し、当時の状況を「本当はセーフティカーが入る2周後にピットインする予定だった。悔しいね…。この時点では優勝を確信してたから、俺は。(SCが)入るタイミングがうちにとっては最悪のタイミング」と振り返った。
鈴木亜久里「僕らも揉めてましたね」舞台裏明かす
