■根強い「マッチョ」へのこだわりと若い世代の意識変化
現在のアメリカにおいて、こうしたマッチョなイメージへの好感度は有効なのだろうか。藤田氏は「アメリカ的な男らしさ『体が大きくて、強い』『髪の毛が短い』といったことに対するこだわりはかなり強い」と説明する。さらに地域による違いについても、「地域によって青い州・赤い州などあると思うが、赤い州では伝統的な男女観というのは根強いのではないか」と付け加えた。
一方で、伝統的な男らしさに対する捉え方には変化の兆しもあるという。「若い世代にはそういった伝統的な男らしさに対して嫌な気持ちを抱く女性もおり、男性もいろいろな生き方をしたいというふうになっていると思う」と語る。
その上で、「K-POPアイドルが人気なのも、そういったことの一つの表れかなと思う」と指摘し、新しい世代において多様な感覚が生まれつつある現状を語った。
(『わたしとニュース』より)
この記事の画像一覧
