イスラエル総選挙、最大の争点は「イスラム組織ハマスによる襲撃を防げなかった責任」
最大の争点については「2023年10月7日のイスラム組織ハマスによる襲撃を防げなかった責任だ」とし、野党のアイゼンコット氏が国家調査委員会の設置を訴える一方、ネタニヤフ首相は拒否し続けていると紹介。「戦闘で友人や家族を亡くした人が多く、責任の所在をはっきりさせてほしいという声が聞かれた」と話した。
また、今回の選挙戦でのアラブ系政党の躍進を挙げ、「出口調査では18議席ほど取るのではないかと言われている。地元メディアも今回の選挙のサプライズだと表現した」と報告。連立交渉ではアラブ系政党の取り込みが焦点になるとした。
仮にアイゼンコット氏が政権を握った場合のイラン・ガザ政策について、松本記者は「大きな方針転換はないとみられる。ハマスの武装解除を前提にし、18カ月以内に指導部を解体できると公言している」と説明。ただ「ネタニヤフ首相が強硬路線で国際社会から孤立したのに対し、アイゼンコット氏は協調路線を歩む可能性が高く、欧州諸国との関係修復を試みる可能性は高い」との見方を示した。
原油価格への影響については「ネタニヤフ首相が続投すれば、トランプ大統領の中間選挙後にイランへの再攻撃の可能性が高まり、原油価格は高止まりすると見られる」と述べた。(ニュース企画/ABEMA NEWS)
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