アメリカの中間選挙で民主党の躍進が伝えられている。南部テキサス州の上院選では、民主党の新星として注目された37歳のタラリコ氏が勝利を確実にした。下院で民主党が過半数の獲得を確実とする中、ニューヨーク・タイムズは上院でも民主党が過半数を獲得する確率が95%以上だと報じた。
激戦州ミシガンでは、エジプトからの移民を父に持つイスラム教徒のアブドゥル・エルサイード氏が共和党候補をリードした。議員経験はないものの、民主党予備選で党主流派が支援する候補を僅差で破り「急進左派の新星」とも呼ばれている。国民皆保険制度の導入、富裕層・大企業への増税、イスラエルへの支援停止などを公約に掲げ、若者を中心に支持を広げた。
トランプ大統領から「イスラム過激派」と攻撃されたエルサイード氏は、「大統領が私の名前に個人的に腹を立てているようだが、どう発音されようが構わない。『上院議員』と呼んでくれればいい」と皮肉を交えて反撃した。
ニュース番組『わたしとニュース』では、民主党の中でもより過激な主張を持つと言われている、「急進左派」エルサイード氏がなぜここまで支持を広げたのか。何をもたらすのか、考えた。
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