米キーンランド競馬場で10月31日(日本時間11月1日)に開催されたアメリカ競馬の祭典「2026ブリーダーズカップ」。日本のファンの注目は、昨年の優勝馬フォーエバーヤング(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が連覇に挑むBCクラシックに集まった。レースに先立ち、会場ではこの馬を応援するファンの熱気が伝わる光景が見られた。
【映像】アメリカ競馬の祭典に“ウマ娘コスプレ”ファンが集結(実際の様子)
日本時間11月1日午前2時から全レースを無料生中継したABEMAの映像には、ウマ娘風の耳や衣装を身につけたファンらが、寄せ書きで埋まった大きな布を手に笑顔で手を振る場面が映った。布には赤い勝負服の騎手が騎乗した愛馬のイラストとメッセージがぎっしりで、ハロウィン当日の会場には仮装の参加者も多く、にぎやかな雰囲気に包まれていた。
会場では、手作りの応援グッズも目を引いた。「ダートの王」「勝った!」の文字とともに、昨年の優勝シーンをあしらった痛バッグ(バッジなどで推し活を表現するバッグ)や、「フォーエバーヤング号」のたすきをつけたぬいぐるみを持参したファンの姿も。昨年の快挙を胸に、再び現地で愛馬を応援しようという思いがうかがえる。
フォーエバーヤングは2024年3着、昨年1着に続く3年連続の参戦。JRAの発売では単勝1.5倍の1番人気に推されていた。結果は、2番手から4コーナーを回ったものの、直線で伸びを欠いて5着。史上2頭目の連覇はならなかった。
それでも、はるばる海を渡って応援に駆けつけたファンの姿は、日本馬が世界の舞台で戦うことの広がりを感じさせた。ABEMAで勇姿を見守った日本の競馬ファンからも「エバヤンめっちゃいる」「ウマ娘コス多い」「ヤン子たくさんだ」「すごい盛り上がりだな」と驚きのリアクションが上がっていたほか、レース後にインタビューに応じた藤田晋オーナーも「日本のファンもそうなんですけど、現地のファンからも『グッドラック、フォーエバーヤング!』などとすごく言われた。ファンが多い馬なんだなと」と現地の熱狂に驚いている様子だった。
(ABEMA『スポーツチャンネル』)
この記事の画像一覧
