厚生労働省は「強制労働省」?「午前2時帰宅は『定時で早い』」…データが示す“国会の審議時間と医療費の不都合な関係”谷口真由美氏が政治家に苦言「一緒に働く仲間という意識がない」

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■深夜1時27分に及ぶ答弁準備と翌朝7時からのレク

 国会開会中、国家公務員の大きな負担となっているのが、総理や大臣などの答弁準備だ。内閣人事局の調査によると、この準備作業が終了する時間は平均で午前1時27分に及んでいる。

 この深夜に及ぶ勤務実態について、谷口氏は「1時27分まで夜勤でもないのに働けないよね」と言及。さらに連日国会が開会する中で「国会答弁している時に後ろにずらっと官僚の方が並べられていて、みんな死にそうな顔をしている状況をよく見かける。そりゃそうなるよなと。やっぱりちゃんと寝ていないと思考能力が働かないし、何かとっさの時に動けるかというと動けないと思う」と語り、寝不足による思考能力の低下が業務の質にも影響を及ぼしかねないと危惧した。

 官僚たちは深夜まで作業を続けた後も、翌朝7時頃には登庁し、大臣に質問内容や答弁を説明する「レク」を行わなければならない状況にある。

遅い質問通告と不明確な内容が招く「負の連鎖」
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