その犯行の手口や、公判で否認を貫く姿勢が王将の事件と極めて似ている。それが尾上氏の見立てだ。
10月29日、京都地検は田中被告の無罪判決を不服として、大阪高裁に控訴した。京都地検の森田昌稔次席検事は「原判決には法令違反及び事実誤認があることから、これを是正するため控訴した」としている。
尾上氏は控訴について「無罪判決が出たときは、非常に残念な思いがしたが、今回、京都地検が控訴と発表していただいたので、その点については一安心」とコメント。
田中被告が実刑となった福岡での銃撃事件との類似性については「在職中に大林(組)の事件で本人を逮捕しているが、当時も田中被告については大林との個人的な付き合いはまったくなく、みかじめ料(用心棒代)を断ったということから、組織から命じられて実行犯となった。今回も同じような構図なのでは」と推測した。
「餃子の王将」社長射殺事件の“構図”を推察こんな記事も読まれています
