A級戦犯合祀の靖国参拝に中韓からクレーム 日本の政治利用も原因か 2016/08/16 03:30 拡大する 8月15日は終戦の日だが、ここ30年ほどの間、閣僚や総理大臣が靖国神社を参拝すると中国・韓国からの抗議が来るのが定番となっており、今や政治的な場となった感がある。参拝者からすると「英霊への感謝」や「国のために戦い亡くなった方を弔(とむら)う」といった意識で参拝をしていることも多いだろうが、政治利用されることが定番となっている。同日に放送されたAbemaTVの報道番組『AbemaPrime』では、靖国参拝について、識者を交えて議論を行った。冒頭では、この日靖国神社を訪れた83歳男性が「兄貴が2人祀られていますので、毎年来ています。冥福を祈って戦争はしないぞ、というのを祈ってきました」と語っているシーンなどを紹介した。 続きを読む