学生を中心とした団体・SEALDs(自由と民主主義のための学生による緊急アクション)が、8月15日に解散をした。18日に放送されたAbemaTVの報道番組『AbemaPrime』には、中心メンバーの一人、奥田愛基(おくだあき)氏が出演し、活動を振り返るとともに、現在考えていることなどを語った。
若者が活動をすることについては、「そもそも母数が少ないから、声をあげるだけで聴いてくれる人が多いのでチャンス。声をあげることがバカにされない社会にしたい」と説明。そして、奥田氏を含め周囲の仲間が活動をする前、メディアはそもそも若者は政治に関心がないという前提から入っていることが多かったという。自分達が動いたことにより、議論の土台となり、社会が少し変わったのでは、と述べた。