フォーミュラEドライバーのルーカス・ディ・グラッシが、グリーンランドの北極圏にフォーミュラ・マシンを持込みデモンストレーション走行を公開した。
レッド・ブルが行う雪山などでのフォーミュラ・ワンの走行などが毎年話題になるが、レース仕様の電気自動車がデモ走行したのは、地球温暖化防止を呼びかける活動の一環だ。
フォーミュラEカーは、電気自動車の可能性を技術で証明する最も先鋭的なカテゴリーの代表格、今回の氷上での走行パフォーマンスでもその先進性とクリーンエネルギーの可能性をアピールしている。