暴力やセクハラも… 劣悪な労働環境で外国人技能実習生が失踪 2016/11/02 07:00 拡大する 1993年にスタートした、外国人が3年間の労働をしながら技術を学ぶ「外国人技能実習制度」で来日した実習生が5800人以上失踪し、過去最多となっている。外国人労働者に対する劣悪な労働環境や低賃金が要因と見られている。彼らを家族のように扱う企業もある中、長時間労働による過労死や、労災が起こっても健康保険で処理をされる、暴力を振るわれるなど、環境によって大きく差が出ているという。11月1日のAbemaTVの報道番組『AbemaPrime』ではこの問題について取り上げ、外国人技能実習制度に詳しい弁護士の指宿昭一氏を招き、話を聞いた。 続きを読む