年末12月30日の「UFC207」で休養から復帰するロンダ・ラウジー。昨年11月の敗戦から約1年1ヶ月、現チャンピオンのアマンダ・ヌネスとの対戦が間近に控えている。
これまで「負けたら即引退」というトーンで報じられて来たロンダの復帰プランだが、ここ数日精力的なプロモーション活動の中で、彼女の発言からもちょっとした変化を感じさせるものをが増えている。
昨年ホーリー・ホルムに衝撃的なKO負けを喫した際には「無敗伝説」の終焉と共に、「ロンダ株大暴落」という論調でメディアもファンも騒ぎ立てたが1年の冷却期間は、彼女がカムバックするのに丁度良い期間だったようにも思える。