大迫勇也、武藤嘉紀…ブンデスリーガで「回り道」を強いられる日本人選手たち 2019/10/24 21:28 拡大する 回り道は“悪”なのだろうか。 「慣れてはいないですけどね笑まあ、やりたくはないですよ」 10月30日に行われたブンデスリーガ第7節、ハンブルガーSV(HSV)戦の試合後に、大迫勇也は苦笑いを見せた。まだケルンに怪我人が続出する前のことだ。 ホームに迎えたHSVに対して、ケルンは変則的な[4-3-3]を採用する。前半に大迫は3トップの右と左をこなし、後半に入ると、まずは[4-4-2]の左サイドをこなした。後半の途中から、ようやく本職のFWとして2トップの一角に入った。 続きを読む 関連記事