相模原殺傷事件でクローズアップ 「自己愛性パーソナリティ障害」とは 2017/02/22 09:10 拡大する 神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で去年7月、入居者らが刃物で刺され19人が死亡、27人が重軽傷を負った事件。横浜地検は20日、殺人未遂などの容疑で逮捕された施設の元職員、植松聖容疑者について刑事責任能力があると判断。今週にも起訴する方針を固めた。 取り調べでは反省や謝罪の言葉もなく、「ナイフで刺したことは間違いない。障がい者なんていなくなればいい」と、自身の行為の正当化を繰り返しているという植松容疑者。知人は「ちょっと前から"お告げを受けた"ではないけど、"いなくなれば、障害者が。世の中は平和だ"とか言っていたみたい」と証言した。 続きを読む 関連記事