2月22日、羽田空港にて、4月16日のRIZIN横浜アリーナ大会に出場する堀口恭司が記者会見を行なった。この日、堀口はアメリカから一時帰国。RIZIN初戦の対戦相手は元谷友貴と発表されている。

(元谷の写真を手に、満面の笑みを見せた堀口。)
堀口は修斗でプロデビューし、圧倒的な実力で勝ち進むと世界王座を獲得。MMAのメジャーリーグであるUFCに参戦すると、ここでも8戦7勝1敗という高い勝率を残している。唯一の敗戦は、デメトリアス・ジョンソンとのフライ級世界タイトルマッチで喫したものだ。その後も連勝を飾っているだけに、間違いなくUFC王座に最も近い日本人ファイターだった。空手をベースにした独自の打撃に加え、アメリカでの練習で寝技も上達。より穴のない選手に成長している。