毎回、超満員の興行が続く新生K-1の2017年第一弾が、2月25日に代々木第二体育館で開催される。
ここで行なわれるのは、新設されたライト級(-62.5kg)の初代王者を決める1dayトーナメントだ。強豪選手が多数、出場する中、優勝候補と見られるのは卜部功也。功也は-60kgの初代王者でもあるだけに、2階級制覇をかけての参戦となる。
一回戦では、昨年9月に山崎秀晃を下したムエタイ戦士ゴンナパー・ウィラサクレックと対戦。高度なテクニックを誇る功也だが、トーナメントではKOで体力をロスせず勝ち上がることも大事なだけに、いつも以上に「気合い」を重視して闘うという。