2月25日から、いよいよJリーグが開幕する。これまでは衛星放送の“スカパー!”で流れていたJリーグの試合が、イギリス企業が運営する動画配信サービス“DAZN”(ダ・ゾーン)に切り替わる。
 サッカー、ラグビー、バレーボールなど国内外の年間6000試合以上が楽しめる、スポーツに特化した動画配信サービスのDAZN。スマホやタブレット、パソコンはもちろん、テレビでの視聴も可能だ。
 なかでも注目されているのが、今週末に開幕するJリーグ。DAZNを運営するイギリスの会社はJリーグと10年間で2100億円の放映権を契約しており、これまでのスカパー!からDAZNでのインターネット配信に完全移行する。それによってカメラ台数もJ1では6台から9台に増え、より迫力のある映像が期待される。さらにJ1、J2だけでなくJ3も配信されるようになり、週末最大28試合が楽しめる。