レスターがセビージャを撃破し、チャンピオンズリーグのベスト8に進出した。
1-2で敗れた第1レグでは、セビージャに気持ち良くパスを回され2失点。気の緩みをついて何とかアウェイゴールを奪ったものの、力の差は歴然としていた。しかしクラウディオ・ラニエリ監督を解任し、アシスタントコーチのクレイグ・シェイクスピアが監督に昇格すると一気に復調。リーグ優勝まで登りつめた昨季のプレースタイル、つまり前から積極的に敵を捕まえに行く「プレッシングサッカー」に立ち戻り、強豪セビージャを相手に2-0で勝利した。