オカダ・カズチカの持つIWGPヘビー級王座の次期挑戦者が、ニュージャパンカップを初制覇した柴田勝頼に決定。4月9日両国国技館での「戦国炎舞-KIZNA- Presents SAKURA GENESIS 2017」で対戦する。
NJC優勝者には新日本プロレスに存在する3つのベルトのいずれかへの挑戦権が与えられる。柴田が、1月4日の東京ドームで失った盟友・後藤の持つNEVER無差別級でも、内藤哲也のインターコンチネンタルでもなく、最高峰のIWGPを選択したのは意外との意見もあるが、このカード「過去と現在の新日本」という意味合いを噛みしめると面白い内容になりそうなのだ。