トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」のBLACK DIVISION 15・16回戦が3月27日、AbemaTV麻雀チャンネルで放送され、佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)が2連続トップを取り、総合4位から一気にトップに躍り出た。
15回戦では、佐々木が東4局で総合トップを走っていた多井隆晴(RMU)の親番に対して「引いたら多井さんの半荘になると思って、相当の覚悟を持って前に出た」と強行。うまくかわすと、直後の南1局では親番をいかし南・中・ホンイツの1万2000点を出上がり。南2局1本場でもリーチ・ドラ2の5200点(+300点、供託2000点)でリードを広げ、逃げ切った。