新日本プロレスで活躍するユニット「Los Ingobernables de Japon(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)」に「新日本プロレスワールド」取材チームが密着した。高橋ヒロムやSANADA、BUSHI、そして“キング・オブ・ダークネス”EVILというクセの強いメンバーを率いる内藤哲也へのインタビューを含む、貴重な映像を一挙放送した。
取材は、3月4日に後楽園ホールで開催された試合後のインタビューからスタート。初っ端から新日本と所属契約を交わした柴田勝頼に苦言を呈した内藤は、テレビ朝日の野上慎平アナに「棚橋(弘至)選手の最近の動向についてはどう思いますか?」と聞かれ、「そろそろ引退が見えてきたんじゃないの? 本人的にも、もうゴールだと思ってやってんでしょ。やる気がないんだったらさっさといなくなってほしいね」と辛口コメント。2017年1月4日の「IWGPインターコンチネンタル選手権」での勝利も記憶に新しいが、彼にとって棚橋は完全に過去の存在になっているのだろう。