1.5東京ドーム大会でNEVER無差別級6人タッグ王座を奪取して以来、いつの間にか田口隆祐率いる、正規軍や外国人選手のゆるやかな連携によって体をなしてきたタグチジャパン。
ここ一年、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、CHAOS、BULLET CLUBなどに比べると棚橋弘至のトップ戦線離脱を筆頭に、徐々にユニット内抗争で後手を踏んできた正規軍の中で「選手の育成と再生」という、これまでのプロレスユニットの中にはないアプローチで拡大を試みている。