麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀連盟が主催するプロアマ混合の大会「第26期麻雀マスターズ」がいよいよ大詰めだ。全国で行われたアマ予選、プロ予選に多数の実力者が参加した大会は29日の準決勝、30日の決勝を迎える。
 準決勝の残った8人の顔ぶれは、日本プロ麻雀連盟4人と他団体4人というプロ団体の対決構図ができている。村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)はタイトル歴もある実力者。忍田幸夫はプロ団体・麻将連合の代表も務めている。日本プロ麻雀協会からも矢島亨、佐月麻里子の2人が残った。一方、日本プロ麻雀連盟勢は西野拓也、武藤武、四柳弘樹、松崎良文で迎え撃つ。