現在のプロレス界で最も幅広く活躍しているレスラーの一人が、木高イサミだ。デスマッチ、ハードコアマッチで大流血戦を展開したかと思えば、正攻法の試合で高度なテクニックを見せることも。女子選手とのタッグや対戦も難なくこなす。プロレスの楽しさを体現する選手だと言っていい。

(BASARA代表の木高イサミ。4.29後楽園では岡林戦を含め2試合行なう)
そんなイサミが、昨年旗揚げしたのがプロレスリングBASARA。DDTグループのブランドだが、“本隊”とは一線を引いて活動してきた。昨年12月25日には後楽園ホールに初進出。そして4月29日には、2度目の後楽園大会を開催する。