オッス、小生、ファビュラス吉岡。売れない、カネない、髪ないの3拍子揃ったライター(53歳)だゾ! 今日は「革命戦士」こと長州力についてビッシビッシ書くからな! それは2年前の夏のことだった。長州の半生をつづったノンフィクション『真説・長州力 1951-2015』(田崎健太著・集英社インターナショナル)の出版記念イベントのお手伝いをしたのである。
小生はとにかくヒマなため、イベントを仕切った会社の人も気楽に声をかけてくれたのだろう。「ファビュラスさん、プロレス好きでしょ? 事前の台本作りとか、演出案とか、当日の現場の雑用とかやってもらえませんか?」と言われ、二つ返事で「喜んで!」と言ったのだった。何しろヒマだからね。