現在の新日本プロレスでは、基本的に“2大王者体制”が定番となっている。IWGPヘビー級王者とIWGPインターコンチネンタル王者。それぞれのチャンピオンが個性を発揮し、防衛戦を行なっていくという流れだ。
少し前までなら、IWGPヘビー級=棚橋弘至(orオカダ・カズチカ)、インターコンチ王者=中邑真輔という構図が“鉄板”だった。現在では、世代交代が進んでIWGPヘビー級がオカダ、インターコンチが内藤哲也という体制になっており、この“両輪”が新日本を牽引していると言っていい。