5月3日の新日本プロレス『レスリングどんたく』福岡国際センター大会で、オカダ・カズチカがIWGPヘビー級王座防衛戦を行ない、V5を達成した。
挑戦者のバッドラック・ファレには前回の両国大会で試合後にKOされ、前哨戦でも劣勢だったオカダ。それでも一騎打ちとなれば王者としての力量を見事に発揮してみせた。
パワー殺法には苦しめられたものの、最後はファレの巨体をジャーマン・スープレックスで投げ、そこからレインメーカー。終わってみれば貫禄の防衛だったと言える。