大日本プロレスのグレート小鹿が75歳の誕生日を迎えた4月28日、後楽園ホール大会でタッグマッチに出場。日本最年長出場記録を更新して話題になった。
今年で格闘キャリア55周年を迎えた“日本最高齢レスラー”のグレート小鹿は、藤田ミノルとのコンビで、星野勘九郎、塚本拓海組とハードコアマッチで激突。開始早々に相手の凶器攻撃で額から大量出血し、さらにイス攻撃でもいたぶられるなど苦戦を強いられたが、小鹿は張り手、顔面かきむしりなどで反撃。最後は自らチョークスラムで星野からフォールを奪い、自身の記録更新を白星で飾った。