ロンダ・ラウジー時代がほぼ終焉を迎えた今、群雄割拠の第2章から誰が抜け出るか注目を集めている女子MMA。7月の「UFC213」で女子バンタム級タイトルマッチ、アマンダ・ヌネス対ヴァレンチーナ・シェフチェンコのリマッチが決定したばかりだが、新たなヒロイン探しのために、フライ級のトライアウトを行うことを発表した。
女子フライ級といえば、先月末世界第2の格闘団体「ベラトール」が、既存の選手たちに加え、アメリカ、トルコ、ブラジル、中国などから気鋭の女子ファイター6人を獲得し本腰を入れていくことを宣言したばかり。