新日本プロレスのJr.ヘビー級リーグ戦『BEST OF THE SUPER Jr.』は開幕から2週目を迎え、連日、各地で熱戦が続いている。後楽園ホールでの開幕2連戦では、前年王者のウィル・オスプレイ、IWGP王者高橋ヒロムが敗れる波乱。またオスプレイは昨年も規格外の空中戦を展開したリコシェと激闘を展開し、観客を熱狂させた。
5月22日の後楽園ホール大会では、KUSHIDAが新技バックトゥザフューチャーを決めてBUSHIに勝利。開幕から2連敗を喫していたKUSHIDAだったが、初勝利を挙げたここから勢いに乗りたいところだ。逆にBUSHIは3連敗と厳しい結果になっている。