中邑真輔が遂にスマックダウンデビューを果たし、因縁の相手ドルフ・ジグラーと対戦、圧巻の勝利を決めた。
 WWEのPPV大会「バックラッシュ」が開催され、中邑は元世界ヘビー級王者のドルフ・ジグラーと対戦。大「ナカムラ」コールが起こる中、中邑が威風堂々とリングに登場。試合が始まると中邑はジグラー相手に一進一退の白熱の攻防を展開。
「カモーン」と挑発して、けいれん式ストンピング、スピンキック、三角締めを繰り出す中邑に対し、ジグラーはDDT、フェイマサー、ジグザグを決めて応戦。中邑はかかと落としを決めると、続けてリバースパワースラムを繰り出すが、これを着地してかわしたジグラーは中邑の後頭部にスーパーキックを炸裂。さらに中邑が立ち上がると、ジグラーは中邑に唾を吐いて屈辱を味合わせた。