横浜DeNAが5月25日、対中日12回戦に13対5で大勝した。今シーズン最多の13得点を挙げた打線について、アレックス・ラミレス監督(42)は倉本寿彦、桑原将志、宮﨑敏郎、田中浩康の名前を出して「良くやってくれた」と手放しで賞賛した。インタビューの内容は以下の通り。

―17安打13得点の爆発でした。
素晴らしい試合だったと思います。投打が噛み合い、特に打者が非常に良くやってくれました。
―宮崎選手や田中浩康選手の活躍があったのですが、ラミレス監督にとっては9番の倉本選手と1番の桑原選手に当たりが出てきたのはうれしいのでは。
倉本、桑原の2人合わせて5本ヒットを打ちましたし、宮崎が4安打、田中浩康が4打点と非常に良くやってくれたと思います。
―明日から首位阪神の甲子園に乗り込みますが、非常にいい形で乗り込んでいけるのではないでしょうか。
こういうゲームの後はなかなか難しい場合もありますが、勢いはあるので、明日の初戦というのが非常に重要になってくると思います。この勢いと共に明日必ず勝ちたいと思います。
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