日本将棋連盟は5月29日に行われた通常総会で、7人の理事が承認されたことを同日、発表した。再任となった佐藤康光会長(48)ら3人のほか、専務理事には順位戦で指さない「フリークラス」に転出した森内俊之九段(46)が就任。女流初の常務理事となる清水市代女流六段(48)ら4人が新任となった。総会後の記者会見で、佐藤会長は「課題は山積しておりますが、一歩一歩前に進めれば」と、意欲を見せた。各理事のコメント(抜粋)は以下のとおり。