6月2日に行われた横浜DeNA対ソフトバンクで、あわや“味方同士での小競り合い”かという場面があった。

 横浜DeNAの先発クラインは、初回からヒット3本に四球、自らのエラーも絡み4失点の乱調。2回も1アウトから2者連続で四球を与えると、続くバッターのソフトバンク柳田悠岐は痛烈なファーストゴロ。これをロペスが好捕したものの、集中を欠いたのかクラインがファーストのベースカバーに入るのを怠りヒットにしてしまった。

 これにロペスが怒りを露わに。クラインを見ながら両手を上げて憤りを示すと、持っていたボールをグラウンドに叩きつけた。当然、グラウンド内には不穏な空気が流れ、篠原貴行投手コーチが慌ててマウンドに駆け寄っていた。

(C)AbemaTV

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