早稲田実業の主将・清宮幸太郎(3年)が6月3日、愛知県で行われている招待試合・中京大中京戦で2本塁打、さらに桜丘戦で1本塁打を放ち、高校通算の本塁打数は99本となった。

中京大中京戦の1回無死一、二塁の場面打席に立つと、カウント2-2から外角低めの直球にうまくバットを合わせた打球は、そのまま左翼席へ。豪快な右翼席へのホームランが目立つ清宮だが、技ありの一発となった。

また7回1死一、二塁で迎えた第5打席は、カウント3-1から甘い直球を豪快に右中間席に叩き込んだ。

続いて行われた桜丘戦でも豪打ぶりは健在。3打席目、6回1死一塁の場面でフルカウントから右翼席へ特大2ランを放った。
3日、4日ともに2試合ずつ予定されている。
(C)AbemaTV
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