ソフトバンクが6月3日、日本生命セ・パ交流戦の対横浜DeNA2回戦に7対3で勝利した。ソフトバンクはプロ3年目の松本裕樹投手(21)が5回2/3を5安打3失点にまとめ、うれしいプロ初勝利を挙げた。試合後には「1年、1軍で投げたい」と目標を語った。ヒーローインタビューの内容は以下の通り。

―(初勝利のヒーローインタビューで)今、どんな思いですか?
やっとこの場に立てたという思いです。とてもうれしいです。
―前回は、初勝利目前でマウンドを降りました(5月27日の日本ハム戦で4回1/3被安打9、6失点で降板)。今日は6回途中無四球、プロ初安打もありました。1日を振り返ってください。
前回はふがいないピッチングをしたので、今日はそれを取り返せたので、とてもよかったです。
―そして見事、初勝利を飾ったのが、小さい頃を過ごしたこの横浜です。特別な思いもあったんじゃないですか?
そうですね、小さい頃は野球を見に来るといったらこの横浜スタジアムだったので、この場所で勝てたことに本当に嬉しく思います。
―今、プロ初勝利の大事なボールはどこにあるんですか?
今、持っています。
―そのボール、これからどうしますか?
両親にあげます。
―そのご両親が、今日はこの球場にいらっしゃっています。ぜひメッセージをお願いします。
えーっと…(やや詰まって)。これからどんどん勝っていって、もっと活躍するので、これからも応援よろしくお願いします。
―これからますますファンの期待も高まります。最後にメッセージをお願いします。
まず1年、1軍で投げ続けることを目標に、もっと勝っていけるように頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
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