新日本プロレス、関西最大のビッグイベントとえる大阪城ホール大会(6月11日)が間近に迫ってきた。
この大会の注目カードの一つが、内藤哲也vs棚橋弘至のIWGPインターコンチネンタル選手権だ。IC王座をかけての内藤vs棚橋戦は、1.4東京ドーム大会でも行なわれ、内藤が勝利している。ドームという大舞台で勝ったことは、完全な世代交代を意味するものだと言えた。
その後もロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを率いて“制御不能”な活躍ぶりを見せてきた内藤。いまや新日本マットでも最高の人気を誇るレスラーとなった。