“北斗の拳”が舞台化 プロデューサーが明かす“ザコが主役のワケ” 2019/03/15 09:36 拡大する 人気マンガ『北斗の拳』が9月に舞台化される。しかし、主人公はケンシロウでもラオウでもないという。はたしてどのような舞台構想なのだろうか。 プロデューサーの加藤友誠さんは、ケンシロウやラオウはファンのイメージが圧倒的に強いため、舞台化するなら“何だろう?”と考え、「ザコ(が主役)はどうかなぁと」思い至ったという。 脚本の川尻恵太さんは、漫画で描かれていない部分がテーマだという。いわゆるザコの敵が実際に描かれているところは、ケンシロウが出てくるとすぐにやられてしまうが、やられるまでの人生があったはず。あそこまで生きた人生や、家族もいるはずだと話す。 続きを読む 関連記事