6月17日に開催されるUFCシンガポール大会に、日本から3人の選手が出場する。それぞれ、キャリアも個性も違う男たちだ。
ジョン・タックと対戦するのは五味隆典。修斗、PRIDEで頂点を極め、近年はUFCを主戦場にしてきた五味は38歳。そのキャリアの集大成とも言える時期に差し掛かっている。
9月にはUFC日本大会が控えているだけに、ケガなく勝てば凱旋マッチが見られる可能性も。本人もインタビューで“節目”であることを匂わせる発言をしており、このシンガポール→日本という流れはファンなら目が離せないものとなっている。