横浜DeNAが6月17日、日本生命セ・パ交流戦、対オリックス2回戦に14対5で勝利した。昨日に続き、グランドスラムを含む5打点を叩き出した戸柱恭孝捕手(27)、打順1番で2本の本塁打を放ち打線の火付け役となった桑原将志外野手(23)、プロ初ヒット初ホームランとなる2ランを放ち、試合を決定付けた白根尚貴外野手(24)の3人がお立ち台へ登った。インタビューの内容は以下のとおり。

【戸柱】
―ナイスバッティングでした!
ありがとうございます!
―リードされている状況、満塁の場面で打席が回ってきました。どのような思いで打席へ向かいましたか
前の2打席でふがいない結果を残してしまったので、必死にいきました!
―フォークボールを見事にとらえました、どのようなスイングでしたか?
いや、すみません!ぜんぜん覚えてません!(スタンド爆笑)
―今シーズンは満塁のチャンスでは9打数5安打、いつもどのような気持ちで臨んでいますか?
その前までのみんなが頑張ってくれた結果なので、その勢いに乗っていっています!
―リードという面でも、先発の久保投手に勝ちを付けることができた?
なんとか久保さんに勝ちを付けることが出来ましたし、何よりもチームが勝てたので良かったです。
【桑原】
―1試合2本塁打というのは今まで経験がありますか?
初めてです!
―先制のホームランを放ちました、振り返ってみてどうですか?
久保さんが頑張っていたので、なんとか自分が塁に出て、という気持ちがホームランへ繋がりました。
―4度の得点回、すべて桑原選手から始まりました、1番バッターとしてどうです?
僕が引っ張るというか、皆を勢い付けていければ良いなと思っているので、今日は大いにできたと思います。
―交流戦5割以上が確定しました、明日勝つと勝ち越しとなりますが、抱負など!
勝ち越し云々ではなく、勝てばみんながハッピーになるので!明日も勝ちます!
【白根】
―まず改めてごあいさつを!
横浜入団2年目、白根尚貴(しらねなおき)です!プロに入って6年目になりますが、ようやく初ヒット初ホームランを記録することができました!
―初ヒット初ホームランのボールはもう手元に来ましたか?
まだ来てないです。
―手元に来たらまずどうしますか?
まずは自分でゆっくりと噛みしめたいと思います。
―これからに向かって一言!
ようやくプロ野球選手としての一歩を踏み出せました、これからも応援よろしくお願いします!
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