6月16日、ミャンマーの格闘技ラウェイの日本大会がTDCホールで開催された。
ラウェイとは、ムエタイに似た打撃格闘技だがグローブを着用せず素手(というよりバンデージでガチガチに固めた拳)で殴り合う過酷な闘い。ヒジ打ちはもちろん頭突きも認められる。そんな“過激格闘技”を日本に直輸入する形での大会は、これまで後楽園ホールで行われてきたが、今回初めてTDCホールと一回り大きな会場に進出を果たした。
本場ミャンマーの選手に加え日本人など外国人がラウェイに挑むのも大会の見どころ。第2試合には“ガールズ武道エンターテインメント”を標榜するイベント『SEI☆ZA』の選手であるユリア・ストリアレンコが出場している。