最高位戦日本プロ麻雀協会のトップリーグ、第42期最高位戦Aリーグの第6節が行われ、村上淳が前節4位から1位に浮上した。
リーグの中間点を迎えた今節では、村上が+151.0と絶好調。上位3人を抜き去り、挑戦権争いの主役に躍り出た。スリアロチャンネルで放送された卓ではベテラン金子正輝が健闘し+45.5を獲得。挑戦権へあと1歩の4位まで浮上した。最高位戦Aリーグは12人の選手が全12節、半荘48回戦を戦い、成績上位3人が現最高位の近藤誠一への挑戦権を得る。
第6節終了時点での順位、ポイントは以下のとおり。
1位 村上淳+306.3 2位 醍醐大+240.4 3位 園田賢+153.2 4位 金子正輝+76.0 5位 新井啓文+37.5 6位 中嶋和正+28.3 7位 嶋村俊幸▲23.1 8位 太田安紀▲56.2 9位 平賀聡彦▲68.6 10位 宇野公介▲187.0 11位 坂本大志▲248.5 12位 石橋伸洋▲271.3
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道に拠点があり、所属会員数は役350人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、女流名人戦、新人王戦。2017年にタイトル戦を新設する予定。新津潔会長。
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