麻雀プロ団体のひとつ、日本プロ麻雀協会の最高峰リーグ戦で、雀王の角谷ヨウスケへの挑戦権を争う、第16期雀王戦Aリーグの第5節が6月25日に行われ、金太賢が72.9ポイントを稼ぎ、リーグ首位をキープした。
 金はこの日、スリアロチャンネルの放送卓で登場すると、半荘4回でトップ2回、マイナスも3着2回とまとめた。放送以外の対局では、木原浩一が219.0と大爆発。9位から一気に4位まで浮上した。
 ◆雀王戦 日本プロ麻雀協会の最高峰リーグ。全10節、40半荘を戦い、年間成績上位者3人が現雀王、角谷ヨウスケの待つ雀王決定戦(4日間、半荘20回)へ進出する。今期のAリーグは14人で行われ、2卓が5人打ち(1人抜けて1日半荘5回。1人あたり半荘4回)、残り1卓は4人で半荘4回を行う