トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」のWHITE DIVISION 43・44回戦が6月26日、AbemaTV麻雀チャンネルで放送され、村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)と瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)がトップを取り、村上は6位から4位へ、瀬戸熊は5位から2位へ、それぞれ準決勝圏内に浮上した。
全選手残すところ6半荘となったWHITE DIVISION。43回戦の対局者は村上淳、勝又健志(日本プロ麻雀連盟)、石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)、小林剛(麻将連合)。小林以外は3人ともマイナスポイントのため、誰もがトップが欲しいところだ。そんな中、開局早々スタートダッシュを決めたのは村上だった。東1局、親番で7800点、1万2000点(+300点)、7700点(+600点)と3連続で加点。一気に5万点台に乗せると、南場で追いかけてきた勝又を振り切り、10戦ぶりにトップを取った。「ホッとしました。今日の対局に臨むにあたって、コンディションを整え、お酒も断ってきたんでホントうれしいです」とプラスポイント復活に胸をなでおろした。