(シングルでの対戦が決定した山下と里村)
東京女子プロレスが今年2度目の“聖地”進出を果たす8月26日の後楽園ホール大会で、インパクト絶大な対戦カードが決まった。山下実優vs里村明衣子のシングルマッチだ。東京女子プロレスのエースが、センダイガールズプロレスリング代表にして“女子プロレス界の横綱”とも呼ばれる大物に挑む。
2人の一騎打ちはこれが初めて。里村が東京女子プロレスのリングに上がるのも初となるが、その機運はあった。3月に開催されたDDTのさいたまスーパーアリーナ大会、両者は6人タッグで闘っている。この時は里村が山下をフォールしたが、里村は「すぐにでもシングルでやりたいくらい」と山下の気の強さを称えていた。