7月17日札幌きたえーる大会で開幕した新日本プロレス夏の風物詩「G1 CLIMAX 27」。Aブロック初戦で棚橋弘至がザック・セイバー・ジュニアに敗戦するといった番狂わせが早くも置き、G1らしい幕開けとなったが、今回全く星が読めないのがBブロックだ。
今回Bブロックにエントリーされているのは、小島聡、マイケル・エルガン、ジュース・ロビンソン、オカダ・カズチカ、矢野通、ケニー・オメガ、タマ・トンガ、鈴木みのる、SANADA、EVILの10人。新日本プロレスの公式サイトでの事前のファン予想では、昨年の覇者、ケニー・オメガが51%という両ブロックの中でトップでファイナリストになるという予想がある一方で、IWGP絶対王者、オカダ・カズチカが14%と通常の実績から考えれば理解できない程低い評価にとどまっている。